WSJT-X ファイルのディープな世界
WSJT-Xにある2種類のログファイルwsjtx.log(csv)、wsjtx.adi(adi)と交信参照用として全交信記録が書かれているwsjtx_log.adiはそう大きなものでないので削除などのメンテナンスもせずに放置している。ただ、Waveファイルは個々の容量も大きく、使用しているノートパソコンの記録媒体がSSDを使用している関係でそろそろ削除しなければいけない時期だ。
メニューにあるFileからDelete allで削除できそうなのだが、なんとなく不安でまだ実行できていない。むしろ、わかりやすいOpen log directoryから直接格納ファイルを開いて、自分で確認しながら.wavを削除したほうが安心できる気がする。
そもそも使わないWaveファイルをため込む必要はない。これも調べてみるとメニュー画面のSaveでNoneをクリックしていれば保存しないようなのだ。
ユーザーズガイドを読み込むと、それぞれの設定に加えファイルの役割なども書かれているようだ。しかし、残念ながら私のようにパソコンに無知な者にとってはキッチリと理解できない。そして、パソコンやそこでつかわれるソフトはこの「キッチリ」が大切だ。経験上「まっ、いいか」が一番怖いのだ。
次の休みには、あまり考えずに行った設定を確認し、諸先輩方が取り組んでいるファイルのメンテナンス方法と役割も調べてみよう。