アマチュア無線は素敵だ

noiseがあふれるそんな日は読書で時間を忘れよう

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

複数のパソコンでTurbo HAMLOGを同期させたい問題

無理やりな使い方をしているために面倒な状況に陥りつつある。無線設備の常設場所で使っているパソコンはVAIOのノートパソコンで、ここにWSJT-X、Turbo HAMLOGとJT_Linkerをインストールしてデーター通信用の環境を作った。 そしてもう一台、Surface Goとい…

囲碁の世界 (QRM 8)

昨今、将棋の話題でずいぶん盛り上がっていましたが、囲碁界でも9歳の仲邑菫プロが誕生しほんの少しだけですが光が差し込んできました。味わい深い囲碁の世界を堪能してください。 幻庵 作者: 百田尚樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/12/31 メディ…

アマチュア無線とスタートレックとKindle (QRM 7)

最近ではアマチュア無線の合間に手にする書籍もほとんどが電子書籍だ。「やっぱりこの紙の手触りがいいんだよね」とか「重さとインクの香りが最高だぜ」などと言っていた自分はどこに行ってしまったのか? 場所を選ばずすばやく読書できる利便性と、一度に大…

eQSL.ccそしてQSLカードのこと

アワードなどにあまり興味がないためかそれほどQSLカードに執着がない。しかし、カードが手元に届くと自分のポンコツな電波を拾ってくれた人に感謝しつつ、美しいカードや機能美あふれるカードに魅せられる。だから、正確には取集することには執着しないけど…

電源はねじ式ターミナルから丸端子で取りたい

アイコムのIC-7300と同時にアルインコの安定化電源DM-330MVを購入した。すぐに、無線機を立ち上げようと取り急ぎ電源ケーブルを接続しようとしたがどうもうまく行かない。正面のプッシュ式ターミナルには電源ケーブルが太すぎてきっちりと納まりきらないのだ…

ノイズのなかから一冊を (QRM 6)

我が家のヒミツ (集英社文庫) 作者: 奥田英朗 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/06/21 メディア: 文庫 作者は「邪魔」「最悪」などの息もつかせぬスピード感あふれる作品から「オリンピックの身代金」などの落ち着いた重厚な作品。そしておなじみ伊良部…

FT-8とマニア的ログ

まず、愛用していた日本アマチュア無線連盟の「業務日誌」からTurbo HAMLOGに入力順が対応しているCQ出版社の「LOGBOOK」に変更した。もちろん、この買い替えはTurbo HAMLOGに入力するときに効率よくミスを少なくするするためだが,やはり定価800円は少々高い…

マニア的ログのつけ方

アマチュア無線局には備え付けなければならないものとして「時計、業務日誌、無線検査簿、電波法令集または抄録」が規定されていたが、1992年末の公示から順次省略できるものとなってきた。アマチュア無線の世界でも知らない間に規制緩和が進み簡素化された…

FT-8

開局以来7,14,21の3バンドを中心に楽しんできた。特に7MHzは狭い帯域の中に多くのアマチュアがひしめき合い、怒鳴りあうあの喧騒が忘れられない。いつの間にかあこがれだった7099より上にバンドプランが広がっていて、潔い静寂とでも言うのかあまりの静けさ…

アンテナと無線機

あの頃は、垂直に立てた竹竿に滑車を使って張ったダイポールアンテナが主流だった。何度も上げ下ろししてカット&トライを神経質に繰り返して調整した。もう一度だけ、もう一度だけとチャレンジしても周りの環境が悪かったのか、地上高が足りなかったのか思…

初QSOのこと

従事者免許を1972年9月に取得し、当時の業務日誌によれば11月3日に7MHzのSSBで初QSOが成立している。47年も前だ。無線機は八重洲のFT200S。アンテナは10mhのダイポールだ。自分で無線機を立ち上げることもできず、見かねた友人がアンテナ設営から無線機の調…

再開局にあたって

アマチュア無線を再開局するにあたり偶然読ませてもらった名古屋にお住いのJA2WIG柴田さんのブログがおおいに刺激になった。多才な方でアマチュア無線のほかにも多くの趣味をお持ちになっていて、それぞれに真正面から取り組んでいるこだわりの様子がそのブ…

記念すべき瞬間

元号も新しくなり楽しかった10連休も最終日。5月6日16時を過ぎて明日からの憂鬱な出勤に備え、そろそろ早めの風呂に入ろうかと無線機の電源を落とそうと考え始めていた時だった。サフィックスが全く同じ和歌山県の方からコールされた。今までサフィックスが…