JARLは魅力的
QSOパーティーの参加シールをそのまま保管していても味気ないので台紙を購入した。日本アマチュア無線連盟(JARL)で何かを手に入れようとすると郵便振替での支払いになる。会費はカード払いが可能になったが、何点かあるJARL取扱製品は郵政事業に忖度しているわけではないだろうが原則郵便振替だ。
営利目的の団体ではないので、魅力的なグッズや会員の望む便利なものを開発したり、購入者の利便性などを考える必要がないのかもしれない。「まあ、背伸びせずにのんびりと行こうぜ。みんなよろしく盛り上がっていこう」と言ったところなのか。
JARLといえばQSLカードの交換に利用させてもらう以外は、自分が納めた会費がどんなことに使われいるのかさえ興味を持たない。JARL職員の苦労など関係なく、自分の都合で不都合を言い立てるのはあまり恰好のいいものではない。HAMLOGの会員登録にも役立ってもらえたではないか。電子QSLも便利でいいが、まだまだ紙ベースのQSLカードも人気だ。会費相応のリターンがあれば問題なしとしよう。
これから12年間使える便利な台紙を手に入れるためには、少々の不便さは目をつむるべきだろうな。